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このページはホームの中の板金豆知識の中の機械工程のページです。

板金豆知識

機械工程

NCタレットパンチプレスとは

クランプ等とをNC(数値制御)し、ワークの所定の部分に穴あけ加工や成形加工、外形抜き加工を行う機械です。
1枚のスケッチ材から1つの部品を加工する方法から、1枚の原板から複数の部品を加工するネスティング(板取)加工とがあります。
前者は歩留まりが少ないのが特徴ですが、加工部品が変わる度に、NCデータの入力が必要になってきてしまいます。一方後者の方は、一度のデータ入力で複数の部品が加工出来るメリットがありますが、歩留まりの問題があります。製品により、最適な加工方法を選定し、加工する事が必要となってきます。

NCベンダー加工とは

NCベンダー加工とは、いわゆる“曲げ加工”のことで、その加工機をNCベンダー(ベンディング)マシン、プレスブレーキと呼びます。
NCに板厚、曲げ角度、曲げ寸法、などを入力することによって、精度の高いベンド加工がなされます。 基本的にNCタレットパンチプレス工程の次の工程となることが多く、次工程は、組立溶接工程になることが多いです。製品の完成度は、この曲げ加工の精度(できばえ)に拠るところが非常に大きいといえます。
言い換えれば、いかに直角や指定角度に曲げることができているかが大切になってきます。

シャーリング加工とは

シャーリングとはいわゆる“切断”のことです。弊社では、切板(スケッチ材)からの加工だけでなく、原板(定尺材)から必要寸法にカットすることも可能です。
特にSPCCやSECC等のよく使用するスチール材については、3x6材の半分914角や4x8材の半分1219角。ステンレスやアルミなどは1x2材の半分1000角など製品の大きさや歩留まりを考慮して材料を切断しています。

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